また年間目標の季節がきた……。
そうため息をついたことがある人に、今日は本当に使える話をしようと思います。
こんにちは、こなです。
看護師歴20年。でも実は、34歳からのスタートで、看護一直線できた人間じゃないんですよね。
もともと在宅ワークとかPCとかが好きで、そっちへの気持ちがずっとあった。
なのに気づいたら20年たっていた、みたいな感じです。
毎年4月になると入力しないといけない「目標管理シート」。
「今年の目標を書いてください」と言われても、「いや、毎日無事に仕事が終わればそれでいいんだけど……」というのが本音じゃないですか?
そんなわたしが、専用のAIを使って年間目標を作ったら、10分で「自分らしい目標」が完成した話を今日はします。
難しい呪文(プロンプト)のコピペは一切不要です。ただAIと会話するだけの方法をお伝えします。
正直に言います。年間目標は、「仮の目標」でした
「今年の目標を書いてください」
職場には毎年、同じフォームがある。4月になったら書かないといけない。
でも正直に言うと、わたしにとってその目標は「仮の目標」でしかなかったんですよね。
看護師としての目標よりも、自分の人生をどうするかをずっと考えていたから。
「とりあえず、これやっておくか」くらいの気持ちで、毎年なんとか書いてきた。
それでも書くのが大変なのは変わらないし、師長に「もう少し具体的に」と言われて書き直すのも、何十回やったかわからない。
そんなとき、試しに今の状況を全部AIに投げてみたんです。
職場のこと、今年どうしたいかのぼんやりした気持ち、去年うまくいかなかったこと——
全部ひっくるめて入力したら、いい具合に出してくれた。
変わったのは「考える量」じゃなくて、「考える場所」です。
ゼロから考える消耗がなくなって、AIが出した案を「選んで・直す」だけになった。それだけで、こんなに楽になるのかと思いました。
【コピペ不要】専用AIで年間目標を作る 3ステップ
これまでのように、「プロンプト(魔法の呪文)」をコピーして貼り付ける手間はもういりません。
チャットを始めるだけで、あなたに代わって経験を整理し、目標を一緒に考えてくれる専用のAIツールを用意しました。
あなたの使い慣れたツールに合わせて選んでくださいね。
👉ChatGPT版:
ナースの羅針盤AI(AIまもりん)に相談する
👉Gemini版:
ナースの羅針盤AI(AIまもりん)に相談する
※Gemini版は、Googleアカウントさえあればすぐに無料で使えます!
STEP1 希望領域を選んで「年間目標を作りたい」と伝える
リンクを開くと、AIから「これまで経験した領域」や「今回の目的」を聞かれます。
「Cの訪問看護です。年間目標の提出が近いので手伝ってほしい」と、そのまま話しかけるだけでOKです。
STEP2 AIの質問に「愚痴るように」答える
ここが一番大事です。「かっこいい言葉」はまったく必要ありません。
少し答えると、AIが「最近ちょっと嬉しかったことや、大変だったことはありますか?」と深掘りしてくれます。
それに対して「去年は後輩指導がうまくいかなくて凹んだ」「今年はもっと残業を減らしたい」「インシデントがあって怖かった」など、スマートフォンの音声入力を使って友達に愚痴るようにぶつけてみてください。
AIが勝手にあなたの話を整理し、「それはすごい観察力ですね!」と肯定しながら、プロの言葉に変換してくれます。
STEP3 自分の職場に合わせて「微調整」して提出する
会話が終わると、AIが「今年度のテーマ」「具体的な行動」「評価の視点」をセットにして出力してくれます。
実はこのAI、裏側で「ベテラン師長の評価基準」を学習させています。
そのため、「看護記録をしっかり書く」「安全に努める」といった抽象的で精神論のような目標は出ません。
最初から、「〇〇の場面で△△を行い、□□で確認する」という、現場で評価しやすい型(フォーマット)で具体的な行動目標を作ってくれるのです。
ここが唯一「人間の出番」です。
AIが出してくれた完璧な型をベースに、
「うちの病棟では週1回ではなく月1回だな」
「チェックリストではなくカンファレンスで共有だな」と、
自分の職場の実態に合わせて言葉を微調整するだけで、上司に突っ込まれない目標が完成します。
実際に出てきた目標の例
参考までに、AIと壁打ちして出てきた例…
参考までに、わたしがAIと壁打ちして出てきた例を載せます。
(※AIの性質上、毎回少しずつ違う回答が返ってきます。以下の例と全く同じ文章にならなくても、しっかり「現場で使える型」で提案してくれるので安心してくださいね)

(会話で伝えた本音)
内科病棟・20年目
後輩指導がマンネリで、新人の成長をうまく引き出せなかった
正直、自分も疲れているから無理な目標は立てたくない

「新人が困りごとを抱え込まないよう、月1回、5〜10分程度のミニ振り返りを行う。チェックリストを活用して習得状況や不安な業務を確認し、必要な支援をチームで共有することで、新人が報告・相談しながら段階的に自立できるよう支援する」
正直、これには驚きました。
自分で書くと「後輩指導を積極的に行う」くらいになってしまうところを、「残業を減らしたい」「時間をかけたくない」という私の疲れた本音をうまく汲み取り、「勤務時間内に短時間で振り返れる仕組みを作る」という、現場で無理なく評価されやすいプロの目標に変換してくれたからです。
わたしはこれをベースに少し言葉を直して提出しました。
師長に「今年は具体的でいいね」と言ってもらえて、それ以来このAIが手放せなくなっています。
よくある質問(Q&A)
Q. AIが「話を盛って」現実離れした目標を作ったらどうする?
「わたしはそんな大層な人間じゃない…」「もっとハードルを下げて控えめに書いて」とそのままAIに伝えて修正してもらいましょう。すぐに対応してくれます。
Q. AIで作った目標を職場に提出してもいいの?
提出するのは「あなたが選んで・直したもの」です。
最終的に「これは自分の目標だ」と納得できるものに仕上げることが大切です。個人情報(患者さんの名前など)だけは絶対に入力しないように注意してください。
Q. 転職の自己PRにも使えますか?
はい、使えます。
このAIは「あなたの強みを見つける」のが得意なので、年間目標だけでなく、キャリアシートの記入や、転職時の自己PR作成にもそのまま応用できます。
まとめ:AIは「手抜き」じゃなくて「消耗を減らすもの」
AIを使うことを、わたしは「ズルい」とは思いません。
考える量は変わっていないんです。ただ、「ゼロから考える」という一番消耗する部分をAIに任せるようになった。
自分の言葉にならないモヤモヤをAIに壁打ちするだけで、自分の本当の強みに気づくことができます。
年間目標でも、自己PRでも、最初の一歩を踏み出してもらうだけで、残りはずっと楽になります。
「AIって難しそう」「私には強みなんてない」と感じているなら、まず今年の年間目標から、このAIに愚痴をこぼすところから試してみてください。
10分で変わります。
あなたの明日が少しでも楽になるよう、心から応援しています!
